こんにちは!
息子さんや娘さんが4歳位になってくると、「そろそろスキーを一緒にやってみようか!!」と考える親御さんが増えてくるかと思います。
自分の息子がスキーを始め、「これは失敗だった!!」「これはいい!!」と思ったことを皆様にもお伝えします。
これからお子様とスキーを始めようと思ってるパパさんママさんは是非参考にして頂ければと思います。
【Step1】雪になれる、楽しむ!
スキーデビュー時期(4歳から5歳以上)
皆様、それぞれ意見はあるかと思います。スキー場を見ていると早い子は3歳くらいでもうまく滑ることができる子もいるようです。
親の教え方、本人の性格、本人の運動神経いろいろな要素があるかと思います。
しかし現実はそんなにあまくありません。
こどもという生き物は、うまくいかないと飽きちゃいますし、つまらなくなります。
デビューに失敗して「2度と行きたくない」ということだけは、われわれ親でうまくコントロールしてあげましう。
私のオススメは4歳位からですかねー。
理由は3つ!
・コミュニケーションが取れること
・トイレが一人でできること(注意:いきなりトイレ行きたい!!)
・ある程度体力があり、ある程度の時間続けられること
スキー場選び(ベルトコンベアリフト??)
次はスキー場選びです。
STEP1(雪になれる)です。
最近のスキー場にはキッズパーク、ファミリーゲレンデと言った幼児向けのコーナーを設けているところがあります。
【特徴】
・雪で遊べるコーナーがある
・ソリ専用斜面
・スノーチューブがある
・エアートランポリンがある(※雪はあまり関係ありませんが、、、)
・ベルトコンベアで斜面を登ることができる
ここで特筆すべきは、スキーデビューにあたりいきなりリフトに乗せるのは危険です。
まずは、このベルトコンベアで短い距離で練習するのが良いでしょう。ベルトコンベアの登っていく際、最初は自分の股の間に挟む形で子供と密着してはじめると、子供も安心です。
是非実践してみてください。
まずは直下行
【ベルトコンベア1回目】
・ベルトコンベアで頂上まで登ったら、子供を股の間にはさみながらまずは1回そのまま下まで滑りましょう。
・ベルコンベアまでは、スキーを履いたまま、滑るように歩かせましょう。そしてベルトコンベアに一緒に乗りましょう。
【ベルトコンベア2回目~5回目】
・頂上まで登ったら、子供を股の間にはさみながら滑走待機場所まで滑りましょう。
・ここでいきなりですが、こども一人で滑らせちゃいましょう。直下行です。
倒れたら、起き上がらせて再度チャレンジ!!
【ベルトコンベア6回目】
・ベルコンベアで登るとき、子供をまたに挟まず自分で乗らせてみましょう。
・直下行させてみましょう!!
Step1は2日間もやれば十分かと思います。次のStep2に進みましょう!!
親としては、早くボーゲンを教えたいという衝動に駆られます。しかし、キッズゲレンデは、滑走距離も短いため練習には実は向きません。
【筆者失敗談】
私は、この段階で直下行ができた息子(当時4歳)に感動して、ボーゲンを教えようとしたのですが・・・
なんと、「ハの時」(はのじ)の意味が伝わりません!!!
平仮名は多少は理解できますが、カタカナはまだ習っていなかったようです。言葉が通じないと意外と難しいのです。
実際やって見せても、随所に「ことば」は必要です。後から気付きますが「△さんかく」という表現のほうが、4,5歳にはわかりやすいようです。
この段階の子供は、直下行でも滑れているという実感が有りとても楽しく、満足しているはずです。
ぜひ聞いてみてください。
そして「すごいねー!!」と言って、やる気をどんどんUPさせましょう。
【Step2】プロに習おう!
Step1で2日ほどスキーに行き雪に慣れてきたら、こどもを迷わずスキー教室に入れることをおすすめします。
プロのインストラクターに1対1で教えてもらうのが良いでしょう。
※幼児の場合は、親が同伴することも可能な教室もありますよ。
スキースクールのメリット(親同伴)
◆やっぱりプロ(教え方、安心感等)
教え方もさることながら、子供も「先生」という立場に教えてもらうので、親の我々が教えるよりもかなり吸収が早いです。我々もイライラしないですみます。
◆すぐにリフト
インストラクターにもよりますが、すぐにリフトに乗せるのも珍しくないようです。※ちなみにストックは持っていきません。板のみです。
そして最初は、インストラクターが下記のように抱えながらボーゲンをするところから始まります。ころびません。
◆ボーゲン(ハの字)の練習
(ストックなし)
◆1.5Hのスキースクールでボーゲンぽいのはできるように。
【Step3】初心者コースデビュー!
ゆっくりリフト(必須)
いよいよ親子でデビューです。
今は「ゆっくりリフト」を設備しているスキー場も増えてきました。ゆっくりリフトとは、乗るとき・降りるときにリフトの速度が遅くなるリフトです。
リフトから上手く降りれずに転んだりすると子供のやる気が一気に急降下!!(筆者は経験済みです。)そして、親自身もリフトの乗り降りで焦らずに済むので「ゆっくりリフトは必須」です。
スキー場選びのときに忘れずチェックしてくださいね!そしてなだらかなスキー場を選びましょう。
たったそれだけで、
『はい、滑れました!』
子ども一緒に滑ることができるのは感動です。
今年5歳。一緒にスキーに行ってくるのは多く見積もっても10年くらいでしょうか。さー、じゃんじゃんすべりましょう!!
子供の成長に感動して、スマホで動画をとっていることでしょう!!
【Step4】このグッズはオススメ
スキー、ストック持ち運びバンド
4,5歳の子供がスキーとストックを持つのはかなり大変です。最初は持ってあげましょう。
とはいっても、自分の分も合わせ2セット持つのはまず無理です。駐車場からの距離が近くても厳しい・・・
我が家でも使っている『スキーバンド』を使えば、持ち運びがだいぶ楽になりますよ!
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ヘルメット
こどもの頭を守るにヘルメットは、是非欲しい装備の一つですね。
可能であればわれわれも装備しましょう。
ちなみにうちの息子は、このスキー用のヘルメットを自転車でも利用しています。耳の部分は内側がフリース素材などになっているので暖かく好評です。
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以上です。
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